江藤 明巳
Akemi Eto
明治学院大学国際学部卒業。パリでのホームステイやフランス各地での食文化体験をきっかけに、ワインとガストロノミーへの関心を深める。国際資格WSET Level 3をはじめ複数のワイン資格を取得し、勤務先でのイベントや母校でのセミナーを通して、味覚を共有する場づくりを実践。お菓子とワインのペアリングを通じて、食べることを“芸術鑑賞”として捉え直し、五感で味わう体験のデザインに取り組む。
- 資格:WSET Level 3/J.S.A.ワインエキスパート 等
- 関心:食文化・美学・ペアリング
研究テーマ
食を芸術として味わうことの美的探求
料理に技術と工夫を施し、美味しさと美しさを追求する点において、食は芸術の一形態とみなすことができる。また、味わうには五感を使うことから、食は感性・芸術・美について論じる「美学」の対象となりえる。食材や産地、調理法などの背景を知ることで、味わいの理解は一層深まる。知識は感性を支え、感性は知識によって豊かになる。このように知識と感性を行き来する中で、「食べる」ことは単なる摂取ではなく、「鑑賞」へと昇華する。食を鑑賞として楽しむことで、文化的・美学的価値を日常の中に広げることを目指す。
